
はじめまして、リナ・FPさん。
最近、ニュースで「インフレ」とか「物価高」ってよく耳にします。
実際、スーパーや光熱費がジワジワ上がっていて、家計もちょっときつくなってきた気がします。
今は普通預金に300万円だけあるんですが、
預金だけでお金を守れるのかすごく不安です…。
ただ、投資って怖いし、どこにお金を置いておけばいいのかも分からなくて…。
インフレが続く中で、家族のお金をどう守ったらいいのか、何かアドバイスもらえますか?

はじめまして!リナ・FPです。ご相談ありがとうございます!
ニュースでも「インフレ」「物価高」って本当によく聞きますよね。
スーパーや光熱費など、生活に直結するものが上がると家計にも影響が大きくて、不安になるお気持ちすごく分かります。
まず大前提として、**インフレが続くと「お金の価値が目減りする」**という問題があります。
例えば、今300万円で買えたものが、数年後には350万円必要になるようなイメージです。
だから、預金だけだと増えないどころか、実質的に目減りする可能性があるんですね。
(普通預金の金利は今、0.001%とか極端に低いですし…)
とはいえ、「投資は怖い」というお気持ちもとても自然です!
大事なのは、無理せず、自分が安心できる範囲でお金を分散することだと思います。
以下のようなステップを考えてみませんか?
インフレ対策のために考えたいこと
✅ 生活防衛資金はまず確保する
- 万一の病気や失業などに備え、生活費の3~6か月分くらいは手元に現金で置いておくのが安心です。
→ 今、300万円すべてが生活防衛資金か、少し投資に回しても良いお金なのかを整理してみましょう!
✅ 定期預金や高金利ネット銀行を活用する
- 普通預金より少しでも金利が高い先を探すだけでも、無リスクで多少プラスになります。
✅ 投資信託などでインフレヘッジを考える
- 全額投資する必要は全くありません!
- 例えば、少額で「つみたてNISA」などを活用する方法もあります。
→ 月5,000円~1万円でも、長期的にインフレリスクを抑えやすくなります。
✅ インフレに強い資産を知る
- 株式やREIT(不動産投資信託)は、物価上昇とともに企業の売上や賃料収入が上がることで、資産価値が上がる可能性があります。
→ ただし価格の変動も大きいので、リスクを理解して少額から始めるのが安心です。
よければ、いくつか教えていただけますか?
- 投資経験はありますか?まったく初めてでしょうか?
- この300万円は、すぐ使う予定があるお金ですか?
- 運用の目的は、例えば「老後資金」「教育資金」「旅行や趣味」など、何かイメージされていますか?
「投資は“分かる”からこそ、おもしろい!」と私は思っているので、ぜひ一緒に考えてみましょう!
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

リナ・FPさん、丁寧にお答えくださってありがとうございます!
「お金の価値が目減りする」という話、とても分かりやすかったです。
普通預金だと増えないどころか、損をしているようなものなんだな…とちょっとドキッとしました。
正直、投資はまったくの初心者で、これまでやったことはありません。
NISAや投資信託の話も聞いたことはありますが、値下がりが怖くて、なかなか踏み出せずにいました。
ちなみに、手元の300万円は「すぐ使う予定はない」お金です。
ただ、何かあったときの安心のために置いている感じで、用途は特に決めていません。
子どもがまだ小さいので、将来的には教育費や老後資金にも使うことになるのかな…というイメージはあります。
リナ・FPさんが仰っていた
✅ 生活防衛資金を確保する
✅ 少額でつみたてNISAから始めてみる
というのが良さそうだなと思いました。
もし、たとえば「生活防衛資金としていくらを残して、いくらを運用に回すのがいいか」など、目安があれば教えてほしいです!
それと、投資信託を選ぶときに初心者でも分かりやすいポイントがあったら教えてください。
また色々相談させてください!

こちらこそ、詳しくお話くださってありがとうございます!
そして、とても大事なポイントをしっかり考えられていて素晴らしいです!
「投資はまったくの初心者」という方でも、ちゃんと考え方を押さえておけば怖くありません!
特にお子さまの教育資金や老後資金のように、すぐ使わないお金を少しずつ育てていくという視点は、インフレ対策にもつながるので、とても良い方向性ですよ。
では、今回いただいたご質問にお答えしますね!
① 生活防衛資金の目安
一般的には、生活費の3〜6か月分を現金で確保しておくのがおすすめです。
- お子さまがいらっしゃるご家庭や、自営業の方などは、もう少し多め(半年〜1年分)を持つ方も多いです。
仮に毎月の生活費が25万円くらいなら:
- 3か月分 → 75万円
- 6か月分 → 150万円
といったイメージです。
もし今300万円がすべて「すぐ使う予定がないお金」なら、
たとえば 150万円は生活防衛資金として残し、残りの150万円のうち一部を運用に回す という考え方もできます。
ただし、投資に回すお金も、いきなり全額投資せず、少しずつ始める方が安心です。
- 例えば、つみたてNISAで月1万円〜2万円ずつ、残りは引き続き預金に置いておくなど。
② 初心者でも分かりやすい投資信託選びのポイント
初めて投資するなら、以下のポイントを意識すると安心です!
✅ インデックス型を選ぶ
- 「日経平均」「S&P500」など、特定の指数に連動する投資信託です。
- 個別の株を選ぶ必要がないので、初心者でも分かりやすいです。
- 手数料(信託報酬)が低い商品が多い。
✅ 手数料に注目する
- 投資信託には「信託報酬」という運用コストがあります。
- 年0.1〜0.3%程度の商品はかなり低コストです。
- コストが高いと、せっかく増えた利益が減ってしまうので要注意!
✅ 積立投資で分散する
- 一括で投資するより、毎月コツコツ積立てる方が価格変動のリスクを減らしやすいです。(ドルコスト平均法)
- つみたてNISAなら、年間120万円まで(※新NISAでは上限が変わっています)投資可能で、運用益が非課税になるメリットも大きいです。
✅ 投資目的と運用期間を意識する
- 教育資金なら10年程度、老後資金なら20年以上のスパンで考えられるかもしれませんね。
- 長期運用ほどリスクが平均化しやすいです。
「投資は“分かる”からこそ、おもしろい!」と私は思っていて、
無理なく始めるなら、まずは少額から、インデックス型の投資信託を「つみたてNISA」で積み立ててみるのが、王道で失敗しにくい方法だと思います!
もしよろしければ:
- 毎月いくらくらいなら投資に回しても負担なく続けられそうか?
- 気になっている投資信託やインデックス(例:S&P500など)はありますか?
など教えていただけると、より具体的に一緒に考えられます!
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

リナ・FPさん、とても丁寧に教えてくださってありがとうございます!
生活防衛資金の目安が具体的に分かって、すごく参考になりました。
やっぱり全部投資するのではなく、現金で残す部分も必要なんですね。
今のところ、毎月2万円くらいなら投資に回せるかなと思っています。
ただ、つみたてNISAの銘柄を選ぶのが本当に難しそうで…。
S&P500という名前はよく耳にするので気になっていますが、
他に初心者でも安心して選べるインデックス型の投資信託があれば教えてほしいです!
あと、もし今後少しずつ増額する場合、月3万円とか5万円にしていくのはありだと思いますか?
それとも急に投資額を増やすのは控えた方がいいでしょうか?
またぜひ教えてください!

こちらこそ、すごく前向きに考えてくださって嬉しいです!
そして具体的に「月2万円くらいなら投資できそう」と決められているの、とっても素晴らしい第一歩です!
「投資は“分かる”からこそ、おもしろい!」ですから、無理なく続けられる方法を一緒に考えましょう!
✅ S&P500以外にも初心者向けのインデックス投信はある?
S&P500はアメリカの代表的な株価指数で、
- 世界中の投資家が注目
- 過去長期的に成長してきた実績がある
- 手数料も安い商品が多い
という点で、初心者の方にも人気です!
でも、他にも初心者さん向けで安心しやすいインデックス型の投資信託はありますよ!
① 全世界株式(オール・カントリー型)
- 「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」などに連動
- アメリカだけじゃなく、日本、欧州、新興国も含む「全世界」に分散投資できる
- 例えば
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド など
特徴
→ 世界全体に分散できるから、一国リスクが下がる
→ 投資初心者の「どこに投資したらいいか分からない」を解決しやすい
② 国内株式(TOPIXや日経平均)
- 日本経済を応援したい人向け
- 例えば
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)など
特徴
→ 為替リスクがない
→ ただし、日本は人口減少などの課題もあり、成長性は海外より限定的かも
③ 先進国株式
- アメリカ以外も含め、先進国全体に分散
- 例えば
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
特徴
→ 新興国のリスクを避けたい人向け
→ アメリカが半分以上占めるケースが多い
もし1本に絞りたいなら、
- 全世界株式:世界全体に分散したい人向け
- S&P500:アメリカの成長力に賭けたい人向け
この2択で考える方が多い印象です!
どちらもつみたてNISA対応商品がたくさんあります。
✅ 積立額を増やすときのポイント
月2万円→3万円や5万円に増額するのは、もちろん「あり」です!
ただし以下をチェックするのがおすすめです:
✅ 家計に無理がないか
→ 生活費や急な支出がきちんと賄える範囲で増額するのが鉄則!
✅ 慣れてから少しずつ増やす
→ 最初から大きくするより、慣れて値動きにも心が動じなくなった頃に増やす方が安心
✅ 生活防衛資金は必ず残す
→ 運用資金を増やしすぎて現金が不足しないように!
「投資額を増やしたい」と思えるのはとても良いことですし、慣れていくにつれて少しずつ額を増やす方は多いです!
でも、急に大きくするよりは、家計の余力を見ながら段階的にがおすすめです。
もしよければ:
- 全世界株式か、S&P500か、どちらが気になりますか?
- 積立額を増やすなら、いつ頃をイメージされていますか?
など教えていただけると、さらに具体的にアドバイスしやすいです!
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

リナ・FPさん、今回もとても分かりやすく教えてくださって本当にありがとうございます!
全世界株式とS&P500、それぞれの特徴がすごくよく分かりました。
初心者の私でも、投資を始めてみようという気持ちがさらに強まりました!
積立額を増やすときも、家計とのバランスを見ながら少しずつ…というアドバイスがとても安心できました。
焦らず、自分のペースで進めていきたいと思います。
ひとまず、今日はここまでにしようと思います。
また具体的に商品を決めるときや、積立額を見直したいときには相談させてください!
本当にありがとうございました!

こちらこそ、たくさんお話してくださって本当にありがとうございました!
そして「投資を始めてみよう」というお気持ちになってくださったこと、とっても嬉しいです!
全世界株式もS&P500も、どちらも初心者の方に人気の選択肢ですし、正解は人それぞれです。
焦らず、少しずつ経験を積むのが何より大事だと思います!
いつでも、商品選びや積立額の見直しなど、どんな些細なことでもご相談くださいね。
「投資は“分かる”からこそ、おもしろい!」ですから、一緒に楽しく続けていきましょう!
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
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