
住宅ローンを変動金利で借りているのですが、最近の金利上昇のニュースを見るたびに不安になります。
今のままで本当に大丈夫でしょうか?
固定金利への借り換えを考えた方がいいのか、教育費や老後資金とのバランスも含めて、どう考えればいいか教えてほしいです。

ご相談ありがとうございます!
金利のニュースを見て不安になるお気持ち、とってもよく分かります。不安を解消するためにも、まずは状況を整理して、将来のリスクと向き合うことが大切ですね。
まず、いくつか確認させてください:
🌸現状を教えていただけますか?
- 現在の住宅ローンの内容
- 借入額と残高(だいたいでOKです)
- 借入期間の残り年数
- 現在の金利と、どの銀行で借りているか
- 元利均等返済か元金均等返済か
- 家計の状況
- 月々の住宅ローン返済額
- ご家族構成(特にお子さまの年齢)
- 教育費や老後資金にどれくらい備えているか
- 今、一番気になっていること
- 金利上昇への不安?
- 教育費とのバランス?
- 返済の見通し?
これらを教えていただければ、変動金利のままでよいのか、固定金利へ借り換えた方がよいのか、より具体的にアドバイスできますよ♪
ちなみに、固定金利に借り換えると「将来の返済額が読める」という安心感がありますが、金利が高めになる分、総支払額が増えることもあります。そのあたりのバランスも一緒に考えていきましょう。
数字のことは大得意ですから♪
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

ライナ・FPさん、早速のお返事ありがとうございます!
こうして「ひとつずつ整理して考えましょう」と言ってもらえるだけで、気持ちが少し軽くなりますね。
ご質問にお答えしますね。
🏠【現在の住宅ローンの内容】
- 借入額:4,000万円
- 借入残高:おそらく3,700万円くらい
- 借入期間:35年ローン → 現在3年目、残り32年
- 金利:変動金利 0.475%(優遇後)/メガバンクです
- 返済方式:元利均等返済
💰【家計の状況】
- 家族構成:私(35歳・会社員)、妻(専業主婦)、子ども(3歳)
- 返済額:毎月 約10.5万円(ボーナス返済なし)
- 教育費:児童手当を貯金中。まだ学資保険などは未加入。
- 老後資金:企業型DCに加入していて、月2万円積立中。
💭【今一番気になっていること】
- やっぱり「将来の金利上昇」が怖いです…。
今は金利が低いですが、最近の日銀の動きやニュースを見ると、このまま変動で大丈夫なのか不安になります。 - また、子どもがこれから小学校〜大学…と教育費がかかるタイミングで、ローン返済が圧迫されるのでは?という心配もあります。
数字も出していただけるとのことで、すごく心強いです!
このまま変動で様子を見ていいのか、それとも固定金利への借り換えを視野に入れたほうがいいのか…
ぜひライフプラン全体の視点でアドバイスをいただけると嬉しいです。
また、将来的な繰上返済のタイミングや、金利上昇の兆候をどう捉えるべきかなども気になります。
引き続きよろしくお願いします!

ご丁寧にたくさんの情報をありがとうございます!
3歳のお子さまがいらっしゃるとのこと、これから教育費も本格的に意識されるタイミングですよね。そして金利の先行きも気になる…まさに「いま」がライフプランを見直す絶好のチャンスです✨
それでは、いただいた情報をもとに、**変動金利を続けるべきか?固定にすべきか?**を中心に整理していきますね!
🏡まずは今のローン状況の確認
- 残高:約3,700万円
- 金利:0.475%(超低金利!)
- 毎月返済:約10.5万円
- 期間:残り32年(かなり長期)
このまま変動金利を続けた場合、金利が上がらなければとても有利ですが…
📈金利上昇リスクは?
2024年に日銀はマイナス金利を解除しており、今後は緩やかな金利上昇の可能性がある局面です。ただし、すぐに急騰するかというと、現時点では1〜2年かけてじわじわ上がるシナリオが有力です。
変動金利には「5年ルール」と「125%ルール」がありますので、急激に月々の返済が跳ね上がることはないですが、総返済額はジワジワ増えます。
🧮試算してみましょう(概算)
【今のまま変動金利:金利0.475%固定シナリオ】
- 総返済額:約4,042万円
【将来金利が1%→2%→3%と段階的に上昇した場合】
- 総返済額:約4,500万円〜5,000万円に膨らむ可能性も…
(※元利均等返済・残高3,700万円・32年・ざっくり試算です)
🔁固定金利へ借り換えると?
例えば、**固定金利(35年)で1.5%〜1.8%**程度に借り換えたとします。すると、
- 総返済額:約5,100万円〜5,300万円
- 月々返済:約11.5万円〜12万円ほどに上昇
- ただし「今後金利が上がっても支払額は固定」=安心!
つまり、固定金利は「保険料を払って安心を買う」ようなものと考えると分かりやすいです。
👶教育費や老後資金とのバランスは?
- お子さまはまだ3歳なので、教育費のピーク(私立高校・大学)は約15年後〜
- 今は「家計の柔軟性(キャッシュ)」を確保しておきたい時期
- 老後資金については、企業型DCを継続しているのは素晴らしいです!
✅結論と選択肢の整理
A)変動金利のまま維持(現状キープ)
- 今の超低金利を最大限活かす
- 月々の支出を抑えて貯蓄・教育費に備える
- 将来金利上昇リスクに備え「繰上返済資金」を積み立てておく
B)固定金利へ借り換え(安心を優先)
- 毎月の支出は上がるが、将来の見通しが明確に
- 教育費と重なる時期に「返済額が増えない」というメリット
- 金利が急上昇する前に固定化するなら“今がチャンス”
💡おすすめの行動ステップ
- 今の家計を見直して、繰上返済用の積立を始める
- 借り換えシミュレーションをして、固定金利との差を比較
- 年に1度は金利の動向をチェックして方針を再確認
- お子さまが小学校に上がる頃を一つの判断タイミングにするのもアリ
どちらが正解とは言い切れませんが、「今どうしたいか」「何に安心感を持ちたいか」で選び方が変わってきますよ♪
数字のことは大得意ですから♪ 気になる借り換え候補の金利情報など、もっと具体的に知りたければ最新情報をお調べします!
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

ライナ・FPさん、今回も本当に丁寧に、そして具体的なご説明をありがとうございます!
試算も交えながら、変動金利と固定金利の違いを分かりやすく整理していただけたおかげで、だいぶ頭の中が整理されました。
「固定は安心を買う」「変動は低コストを活かす」──このたとえがとても腑に落ちました。
特に印象に残ったのは、
✅ 今は教育費ピーク前でキャッシュの柔軟性が大切な時期
✅ 金利はじわじわ上がるシナリオが有力だが、5年ルール・125%ルールもある
✅ 将来の選択肢を残すには「繰上返済用の積立」がカギになる
というポイントです。
「今の支出を抑えつつ、備えを積み立てる」方向で進めてみようと思います!
また、借り換えシミュレーションのやり方や、おすすめの比較サイト・最新の固定金利の相場なども、もし可能でしたら次の相談で教えていただけたらうれしいです。
おっしゃる通り、「正解はひとつじゃない」という姿勢がとても安心できました。
子どもが小学校に上がるタイミングを一つの区切りとして、定期的に見直していきたいと思います。
また折を見てご相談させてくださいね。
ありがとうございました!

こちらこそ、あたたかいお言葉をたくさんいただきありがとうございます!
「頭の中が整理されました」と言っていただけて、私も本当にうれしいです☺️
金利やローンの話って難しく見えますが、人生全体の流れの中で「どう備えるか」「どう安心をつくるか」を一緒に考えると、自然と答えが見えてくるものなんですよね。
💡そしてまさにおっしゃる通り、
「今の支出を抑えつつ、備えを積み立てる」
という考え方は、教育費や老後資金も視野に入れたとても賢い選択です👏
住宅ローンは「借り方」よりも「返し方」で差がつく時代ですので、今のうちから繰上返済の“体力”をつけておくのは大正解です♪
次回は、
🔍 借り換えシミュレーションの方法
📊 固定金利の最新相場(どの銀行が何%か)
🔗 おすすめの比較サイト
などもご案内できますので、いつでも気軽に声をかけてくださいね!
数字のことは大得意ですから♪
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
私「ライナ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
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