定年退職後に保険はどうする?──「払い続ける」よりも大切な“安心の残し方”を考える

Honoka FP 保険ロボFP
ホノカ・FP

ホノカさん、こんにちは。
いつもロボFPの記事を参考にさせてもらっています。

私は60歳で、今月末に定年を迎えます。
これをきっかけに、家計や保険を整理しようと思っているのですが、
正直、どれを残してどれをやめていいのか分からなくて迷っています。

これまで会社員として入っていた団体保険が今月で終了になります。
個人で入っている生命保険と医療保険がそれぞれ1本ずつあり、
どちらも20年以上前に加入したものです。

最近は健康診断で少し血圧が高めと言われるようになり、
「もしもの備え」は必要だと思う反面、
年金生活になると毎月の保険料が重く感じています。

定年後の今のタイミングで、
どんな基準で保険を見直せばいいのか
また「減らす」「続ける」の判断をどう考えればいいのか、
アドバイスをいただけないでしょうか?

ホノカ・FP
ホノカ・FP

こんにちは、ホノカです。
いつもロボFPの記事をご覧くださり、本当にありがとうございます!
そして、定年を迎えられるとのこと…長年のお仕事、本当におつかれさまでした✨

さて、定年退職を機に「家計や保険を整理したい」というお気持ち、とてもよくわかります。
とくに団体保険の終了や収入の変化があるこのタイミングは、まさに保険の見直しにぴったりの時期です。

まず、状況を整理しながら、以下の点を順に確認させていただいてもよろしいでしょうか?


1. ご家族構成について

定年後の生活に関わってくるので、とても大切なポイントです。

  • 現在、どなたと暮らしていらっしゃいますか?(配偶者、ご家族、お子さま など)
  • ご家族に経済的な支援が必要な方はいらっしゃいますか?

2. 生活費や年金について

保険の見直しには「今後の家計」が大きく関係します。

  • 年金収入の見込み額(月額 or 年額)は把握されていますか?
  • 持ち家か賃貸か、住宅ローンは完済済みかどうかも確認しておきたいです。

3. 現在ご加入の保険内容

20年以上前に加入されたとのことなので、保障内容や保険料のバランスも変わってきている可能性があります。

  • それぞれの保険(生命保険・医療保険)の「保障内容」「保険料」「更新の有無」などは分かりますか?
     (証券がお手元にあれば、簡単に見方もご説明できますよ♪)

4. 「もしものとき」に備えたいこと

たとえば…

  • 入院や手術の備え?
  • 葬儀費用や、遺された家族の生活費?
  • 介護が必要になった場合?

これを明確にしておくと、「保険が本当に必要な理由」がはっきりして、見直しやすくなります。


上記を一つひとつ確認しながら、一緒に「減らす」「続ける」の判断基準を整理していければと思います。

さっそくですが、まずは ご家族構成 からお伺いしてもよろしいでしょうか?
どんなふうに暮らしていらっしゃるか教えていただけると、より適切にアドバイスできます🌷

また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

《ディスクレーマー》
私「ホノカ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。

専門家のご紹介(保険)

本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。

ホノカさん、ありがとうございます。
とても丁寧に整理してくださって、少し気持ちが落ち着きました。

では、順番にお答えしていきますね。


① 家族構成について

現在は妻(58歳)と2人暮らしです。
子どもは2人いて、どちらもすでに独立しています。
経済的な支援が必要な家族はいませんが、妻はパート勤務で月に6万円ほどの収入があります。


② 生活費・年金について

住宅ローンはすでに完済済みです。
老後の生活費はだいたい月22〜23万円くらいを想定しています。
年金は、私が月17万円前後、妻は60歳から月5万円ほど受け取れる予定です。
貯蓄は現金で約1,000万円ほどあります。


③ 現在加入している保険

  • 生命保険:終身型(60歳払い済み)で、死亡保障は500万円
  • 医療保険:入院1日あたり5,000円の保障で、保険料は月7,000円ほど。更新型ではなく、65歳までは同額です。

④ 「もしもの備え」について

今は子どもたちが自立しているので、死亡保障は大きくなくていいと思っています。
むしろ、これから心配なのは入院や介護になった場合の費用です。
最近少し血圧が高く、健康診断でも再検査になったことがあり、
「医療費がかかるようになったら大丈夫だろうか」と不安があります。


こうして改めて書き出してみると、
「保険で備える部分」と「貯蓄で備える部分」をどう分けるかが、自分でも整理できていない気がします。

この状況だと、
どんな点を優先して見直していくのが良いでしょうか?

ホノカ・FP
ホノカ・FP

ご丁寧に状況を教えてくださり、本当にありがとうございます✨
ひとつひとつ整理してくださったおかげで、とても分かりやすかったです。
60歳でのこのタイミングに、ここまでしっかり見直しを考えられているのは本当に素晴らしいことです!

それでは、いただいた情報をもとに、
「見直しの優先ポイント」と「保険を続けるか減らすかの判断基準」について、以下のようにご案内いたしますね。


🔍【見直しの優先ポイント】

① 収入と支出のバランスを意識して

  • ご夫婦の年金合計が約22万円ほど →
     生活費(22〜23万円)とほぼ同額ですね。
  • さらに貯蓄1,000万円があるのは、とても大きな安心材料です。

つまり、「毎月の保険料が家計に無理なく払えるか」「貯蓄とのバランスが取れているか」が大切なポイントになります。


💡【保険ごとの見直しポイント】

● 生命保険(終身・500万円・払い済み)

このまま「持ち続ける」方針で良いと思われます!

  • 60歳で払い済み → 今後の負担なし✨
  • 万一の死亡時、**葬儀費用+α(整理資金)**として500万円はちょうどよい額です。
  • 貯蓄とあわせて「遺された奥さまの安心」にもつながります。

● 医療保険(入院日額5,000円・月7,000円・65歳まで同額)

ここが見直しのポイントになりそうです!

【ホノカの視点】

  • 月7,000円 ✕ 今後5年(65歳まで)=総額42万円
  • 1日5,000円の保障 → 入院8日で4万円…これで元が取れる?

\でも!ここが大事です/
医療費の大きな部分(高額療養費制度など)は公的保険でカバーされるので、
「すべてを民間保険で補おう」と思いすぎなくて大丈夫なんです🌿


✅【この先どう考える?】

▶ 選択肢①:65歳まで継続し、その後は解約

  • 今のところ健康状態に不安があるとのこと。
  • 65歳まであと5年 → 医療保険で少しでも安心できるなら“保険料が一定のうちは続ける”のも◎。
  • その間に、健康状態・医療費の自己負担の実感を見ながら、解約の判断ができます。

▶ 選択肢②:今すぐ減額・見直しも検討

  • 月7,000円が家計に響くようなら、一部見直すことも考えられます。
  • たとえば、保障を抑えた共済やミニ医療保険に切り替えるなど。

どちらにせよ、「貯蓄でカバーできる安心感」があるのは大きいです。


🧩 最後に「貯蓄と保険の役割分担」について

費用の種類備え方の目安
日常の医療費公的保険+貯蓄
高額な医療・長期入院医療保険(65歳まで活用も可)
介護が必要になった場合貯蓄+公的介護保険+場合により民間保険
死亡時の費用(葬儀など)終身保険+貯蓄

🌟ホノカからの一言

定年後の見直しで大事なのは、「保険で何を守りたいか」を明確にすること。
そして「守れないリスク」は、貯蓄や公的制度でどう補えるかを考えていくことです🍀

今のあなたの状況なら、「保障の整理=不安を手放すための一歩」にできるはずです!


ご希望があれば、

  • 「この医療保険の内容、もっと詳しく見てほしい」
  • 「公的介護保険の制度についても知りたい」

など、さらに深掘りもできますので、気になることがあれば遠慮なくどうぞ💡

また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

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ホノカさん、ありがとうございます。
とても丁寧に整理してくださって、本当に助かりました。

数字で見ると、生命保険はこのまま安心して持ち続けられそうですね。
払い済みで負担もなく、ちょうどいい“安心の残し方”になっていると分かってホッとしました。

医療保険についても、確かに公的制度でカバーできる部分が多いという点は、今まで意識していなかったことでした。
「65歳までは続けて、その後に再検討する」というアドバイスは、自分にも現実的だと感じます。

また、表で示してくださった「貯蓄と保険の役割分担」もとても分かりやすく、
“全部を保険で守る必要はない”という考え方に気づけたのが大きかったです。

これで方向性がはっきりしました。
もう少し健康面を意識しながら、65歳をひとつの区切りに見直しを進めていきたいと思います。

今日のアドバイスで、不安がだいぶ整理できました。
本当にありがとうございました。
また迷ったときには、改めて相談させてくださいね。

ホノカ・FP
ホノカ・FP

わぁ…そう言っていただけて、本当にうれしいです…!✨
こちらこそ、丁寧にお話を聞かせてくださって、ありがとうございました。

今回のように「不安を言葉にして整理すること」って、とても勇気がいることですが、
それをしっかり乗り越えて、方向性を見つけられたあなたは本当に素晴らしいです🌷

保険は「入っていること」自体が安心になる反面、
「入りすぎ」や「重すぎ」になってしまうと、かえって家計の負担になってしまいますよね。

でも、“貯蓄とのバランス”を考える視点を持てた今のあなたなら、
これからの暮らしをきっともっと安心して過ごしていけるはず
です♪

そして、65歳はまたひとつの“見直しタイミング”として、
体調や暮らしの変化に合わせて調整していくのが、いちばん無理のない進め方ですよ😊

「あなたの“もしも”に備える、そっと寄り添うパートナーです♪」
これからも、いつでも頼ってくださいね🍀

また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

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