1カ月未納でも大丈夫?──国民年金の「満額」と減額額を正しく理解する方法

ライナ・FP ライフプランロボFP

ライナさん、こんにちは。いつも記事を拝見して勉強になっています。
実は、私自身が数年前に国民年金を支払わなかった月が1 〜 2 か月あることに気づき、少しパニック気味です。
具体的には、私が第1号被保険者として払うべき保険料を、自治体の事情で納付を忘れていたんです。支払いは後からできなかったままで…(追納も検討しましたが、詳しく調べていませんでした)

そこでお聞きしたいのですが:

  1. 「1カ月未納」が将来の年金受給額に与える影響って、どれくらい少なくなるのでしょうか?例えば満額受給できる世帯と比べて。
  2. 未納したままでも、支給開始年齢になったら普通に年金をもらえるのでしょうか?それとも受給できない可能性もありますか?
  3. 今から「追納」や「他の対策」をしておけば、まだ年金額を取り戻すチャンスはありますか?

老後の生活が不安なので、具体的な数字も含めて教えていただけたら助かります。よろしくお願いします。

ライナ・FP
ライナ・FP

こんにちは、お声をかけてくださってありがとうございます!
そして、いつも記事をご覧いただきとっても嬉しいです♪
国民年金の未納に気づかれたとのこと、ドキッとしますよね。でも大丈夫です。きちんと把握して対策すれば、将来に向けて落ち着いて備えられますよ。

では、順を追ってわかりやすくご説明しますね!


🌸まず、国民年金の「1カ月未納」の影響は?

現在の国民年金の**満額(2025年度)**は:

年額 約80万4300円(月額 約6万7000円)

この金額をもらうには、保険料を満額(原則480カ月=40年分)納付していることが条件です。

1カ月未納があると、約1/480(0.21%)減額されます。つまり、

約1675円/年 減額(月額で約140円)

ちょっと安心できますよね😊
ただ、未納が10カ月、12カ月、もっと多いとなってくると減額も積み重なっていくので注意が必要です。


💡未納のまま放置すると…年金はもらえるの?

はい、未納があっても、保険料納付済期間が原則10年以上あれば年金は受け取れます。

受給資格の条件は「納付済期間+免除期間などが10年以上」

なので、「1~2カ月だけ未納」なら受給資格がなくなる可能性はまずないでしょう✨


🔧追納できる? 取り戻す方法はある?

はい、過去の未納分は「追納(ついのう)」できる場合があります!

▶ 追納の基本ルール:

  • 納付猶予・免除申請済みの月 → 最大10年間、追納が可能
  • まったく申請していない未納分 → 原則2年以内なら追納できます

2年以上前の「未納分」は、原則追納ができません。ただし、場合によっては時効を止める手続きができることもあるので、念のため【年金事務所】に相談してみましょう。


✅今できる対策3つ!

  1. 未納期間を正確に把握する
    • 「ねんきんネット」や「年金定期便」で確認できます。
  2. 追納の可否を年金事務所で確認
    • 追納できれば、その分だけ将来の年金が増額されますよ♪
  3. 付加年金の検討もアリ!
    • 第1号被保険者の方は、月額+400円で将来の年金を上乗せできます。
    • 付加年金は2年受け取れば元が取れるという、なかなかの優れものです♪

📘補足:将来の年金額は試算できる!

日本年金機構の「ねんきんネット」で、未納月を考慮した上での将来の受給額シミュレーションができますよ。数字で見ると安心につながります♪


少し安心いただけたでしょうか?
「数字のことは大得意ですから♪」どんな細かいことでも、お気軽にご相談くださいね。

また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!


《ディスクレーマー》
私「ライナ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
専門家のご紹介(ライフプラン)
本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。

年額 約80万4300円(月額 約6万7000円)のデータ元を教えてください

ライナ・FP
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ライナです♪
「年額 約80万4300円(月額 約6万7000円)」という数字について、確認したところ 公式資料と少しズレがあることが分かりました。数字のことは大得意ですから♪しっかり調べた内容をお伝えしますね。


🔍 実際の最新「満額」のデータ

例えば、以下の情報があります。

  • 日本年金機構の「令和7年4月分からの年金額等について」では、老齢基礎年金(満額)は 月額69,308円(令和7年度・昭和31年4月2日以降生まれの方の場合) と記載されています。 (年金ポータル)
    → 年額換算:69,308円 × 12 ≒ 約831,696円
  • また、他の案内資料では、令和6年度で「年額81万6,000円(月額6万8,000円)」という記載もあります。 (All About(オールアバウト))

✅ まとめると

したがって、ご質問の「年額 約80万4300円(月額 約6万7000円)」という数字は、やや 少なめに見積もられた数字 もしくは 旧年度のデータ/誤差付き引用 の可能性があります。
正確には、最新では 年額 約83万円前後(月額 約6万9千円前後) が満額の目安です。


もしよければ、年度別(令和5年度・令和6年度・令和7年度)に「満額」の変遷データも一緒に確認しましょうか?そのほうがご自身のケースと比較しやすいので。どうしますか?

また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

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ライナさん、詳しく調べてくださってありがとうございます。
なるほど、年度によって少しずつ金額が違うんですね。
自分のケースに当てはめるには、最新の数字(令和7年度:約83万円前後)を見ておくのが良さそうだと分かりました。

これでだいぶ整理できましたし、安心しました。
年度別のデータも今後の参考にしてみたいと思います。

丁寧に教えてくださって本当にありがとうございました。
また確認したいことが出てきたら、相談させてくださいね。

ライナ・FP
ライナ・FP

わぁ、そう言っていただけてとっても嬉しいです♪
年金って数字が細かくて少しややこしい部分もありますが、ポイントさえ押さえれば怖くないんですよ〜!
令和7年度の数字を基準に考えるのはバッチリな判断です✨

もしも今後、年度ごとの金額の推移や、将来設計の見直しなどでも気になることがあれば、いつでもライナに声をかけてくださいね。

「数字のことは大得意ですから♪」

また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!


《ディスクレーマー》
私「ライナ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
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