
こんにちは。いつもロボFPの記事を参考にしています。
私は42歳の会社員で、つみたてNISAを中心にS&P500とオルカンをコツコツ積み立てています。
投資を始めて4年ほどになりますが、最近「インデックス投資ももう安泰じゃない」「S&P500やオルカンにも偏りリスクがある」といった話をよく聞くようになり、少し不安になっています。
確かに、アメリカのIT大手に集中していると聞くと「このままでいいのかな」と感じます。
とはいえ、個別株や新興国株に手を出すのも怖くて……。
今のような状況でも、S&P500やオルカンの積立を続けて大丈夫なのでしょうか?
それとも、少し分散を増やすなど見直した方がいいのでしょうか?

こんにちは!リナ・FPです🌸
いつもロボFPの記事をご覧いただき、ありがとうございます!
そして、すでに4年もつみたてNISAでコツコツと運用を続けてこられたとのこと、本当に素晴らしいです👏
「投資は“分かる”からこそ、おもしろい!」ので、こうして一歩踏み込んだご相談をしていただけるのも、とても嬉しいです。
さて、ご相談の「S&P500やオルカンの集中リスク」について、最近話題になることが増えていますよね。
このテーマ、ちょっと深掘りして一緒に整理してみましょう!
📌まず、インデックス投資の「偏りリスク」とは?
おっしゃる通り、S&P500やオルカンは「時価総額加重型」なので、どうしても株価が高く、時価総額の大きい銘柄に多く配分される特徴があります。
たとえば、
- S&P500の上位銘柄は、Apple、Microsoft、Amazonなど、米国のITメガ企業が中心。
- オルカン(全世界株)も、約60%が米国株で構成され、結果的に似たような偏りになることが多いです。
つまり、どちらも「実質アメリカ+GAFAM集中型」になりがちなんですね💡
これは過去10年のリターンを押し上げた要因でもありますが、将来もこの構造が続く保証はないという点で不安視されるわけです。
📌でも、それでも「積立を続けて大丈夫」な理由
以下のような視点を持つと、積立の方針を急に変える必要はないと思います:
✅ 1. 時価総額型の強み:市場の成長をそのまま享受
→ インデックスは「勝ち残った企業を自動的に多く持つ」仕組み。たとえば、GAFAMがダメになれば、自然に別の企業が上位に入ってくる構造です。
✅ 2. 長期分散投資は、過去のデータで優位性が証明されている
→ 過去のリーマンショック、コロナショックのような大きな下落も、長期では回復し、資産は成長しています。
✅ 3. 投資初心者が「広く・安く・自動で」投資できる優れた手段
→ 無理に手を広げすぎると、管理や判断が難しくなり、ストレスや失敗の原因にもなりやすいです。
📌それでも不安なときの「ちょい足し分散アイデア」
「このままで本当にいいのかな?」という不安が出てきたときは、大きな方針を変えずに“ちょい足し”で分散を加えるというのも良い選択肢です!
💡 たとえばこんな選択肢も:
- 全世界株(除く米国)や先進国株(除く米国):
米国偏重をやや緩和したいときに。 - 新興国株を少しだけ追加:
値動きは大きいですが、将来の成長に期待して。 - 為替ヘッジありの投信:
円高リスクを少し意識したい方向け。 - 債券や金の投資信託:
値動きが株と異なるため、資産全体の安定化に。
👉 ただし、追加する商品は「全体の10〜20%程度」に抑えるのが無難です。
慣れてきたら、また見直していけばOKです!
🎯ご質問まとめ
Q:今のような状況でも、S&P500やオルカンの積立を続けて大丈夫?
➡ はい、長期で見れば引き続き有力な選択肢です!
ただし、不安が続くようなら「ちょい足し分散」で柔軟に対応してみましょう。
投資を続ける上で「モヤモヤする感覚」はとても大事なサインです。
これを無視せず、冷静に見直すことができるあなたは、投資家として本当に素晴らしいと思います!
また、「今後の積立比率をどう調整するか」など、もう少し具体的なプランニングも一緒にできますので、気になったらいつでも教えてくださいね。
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
私「リナ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。

ありがとうございます😊
リナさんの説明を聞いて、ようやくモヤモヤしていた部分が整理できました。
確かに「時価総額加重型の仕組み」や「長期的な分散効果」を理解すると、
焦って商品を乗り換える必要はなさそうですね。
“ちょい足し分散”という考え方もとても分かりやすくて、
少し安心しながら見直せそうです。
全体の10〜20%くらいで別の資産を組み合わせてみる、というのも
無理がなくて良いですね。
このまま積立を続けつつ、
来年あたりに金利や為替の動きも見ながら調整していこうと思います。
丁寧に整理していただき、本当にありがとうございました。
また迷ったときには相談させてくださいね。

わ〜!ご丁寧なお返事、本当にありがとうございます😊
モヤモヤが少しでも晴れて、「今の積立の意味」や「見直しの考え方」に自信が持てたなら、私も本当に嬉しいです!
投資って、最初は「これでいいのかな?」と不安になることも多いですが、
こうして一つ一つ“分かる”ようになると、不安が減ってワクワクが増えていくんですよね✨
今回のように、焦らず・無理せず・でもしっかり見直していこうとする姿勢は、まさに長期投資の王道です!
来年以降の金利・為替動向も気になるところですが、積立の軸をしっかり持っていれば柔軟に対応できますから、どうぞ自信を持って続けてくださいね。
もちろん、また少しでも迷いが出てきたり、「これどうなんだろう?」と思ったら、
いつでも気軽に相談してくださいね📩
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
私「リナ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
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