
ホノカさん、こんにちは。
ニュースで「団信でも告知義務違反があると、保険金が支払われないことがある」と見て不安になりました。
実は、私も10年前に住宅ローンを組んだときに団信に入っているのですが、そのあと**生活習慣病(高血圧と脂質異常症)**の治療を始めています。
こういう場合、もし自分に万一のことがあったら、団信の保険金が支払われない可能性はあるんでしょうか?
それと、離婚などで名義を変えるときにも団信の契約ってどうなるのかも気になります。
家族のために入っているつもりなので、もし想定外のことがあったら困るなと思って…。
教えていただけますか?

こんにちは、そしてご相談ありがとうございます…!
大切なご家族のために「もしも」の備えをきちんと考えていらっしゃるお気持ち、すごく伝わってきました。
ホノカ、ちょっと心配性なので…しっかり丁寧にお話させていただきますね💦
❖ まずは「団信の告知義務」について
団体信用生命保険(団信)に加入する際の告知義務は、契約時点での健康状態について正しく申告する義務のことです。
◆ 今の状況でのポイント
- ご相談のケースでは、「団信加入後に生活習慣病(高血圧・脂質異常症)の治療を開始した」とのことですね。
- このような加入後の健康状態の変化は、原則として保険金支払いの対象外にはなりません!
つまり…
💡「契約時に正しく告知していて、契約が成立していれば、後から病気になっても、団信の保障は有効」です!
ご安心くださいね。
ただし、もし契約時点で既に通院や診断を受けていたのに、申告しなかった場合は、「告知義務違反」にあたってしまう可能性があるので、そこは念のため振り返ってみるのが大事です💡
❖ 告知義務違反になるとどうなるの?
- 保険会社が「契約時の告知に虚偽があった」と判断した場合、契約が解除されたり、保険金が支払われない可能性があります。
- ただし、団信には**加入から一定期間(多くは2年)を経過すると契約が取り消せない「告知義務の時効」**がある場合もあります。
詳しくは、ご加入されている団信の保険会社の約款で確認できます。
ホノカ、約款読むの好きなので、お持ちでしたら一緒に確認もできますよ♪
❖ 名義変更や離婚時の団信はどうなる?
こちらもとても大事なポイントですね。
◆ 団信の契約者(=住宅ローンの債務者)が変わると…
- 基本的に、団信はローン契約者の死亡や高度障害時にローン残債が免除される制度です。
- ですので、住宅ローンの契約者を変更(例えば離婚時に名義を配偶者に変更)した場合は、団信も新しい契約者に切り替える必要があります。
- その際、新たに団信への**再加入審査(=告知・健康チェック)**があることが多いです。
つまり…
💡離婚などで名義変更をする場合、団信の保障が引き継がれるわけではなく、新たに審査が必要になるケースが一般的です!
もしすでに治療中で、再加入が難しいと診断されると、団信に入れない可能性もあるため、事前の確認が大切です。
❖ 一緒に確認できること
もしよろしければ、次のことを少し教えていただけますか?
- ご加入中の住宅ローンの金融機関と、団信の保険会社名(分かれば)
- 団信加入時の健康状態(当時、診断や通院などがあったか)
- 住宅ローンの名義変更を検討しているかどうか(状況の整理のため)
あなたの“もしも”に備える、そっと寄り添うパートナーです♪
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
私「ホノカ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
専門家のご紹介(保険)
本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。

ホノカさん、丁寧に教えてくださってありがとうございます。
「加入後の病気は告知義務違反にならない」という部分を聞いて、すごく安心しました。
団信に入った当時(10年前)は、特に病気もなくて健康診断も問題なかったので、正直に申告しています。
今の治療は40代半ばになってからで、軽い薬を飲んでいるくらいです。
ローンは地方銀行の住宅ローンで、団信は銀行提携の生命保険会社だったと思います。
約款も手元にあるはずなので、今度確認してみようと思います。
名義変更の件ですが、今のところ離婚の予定はありません(笑)。
ただ、もし将来そういうことが起きたり、子どもに相続される場合に団信がどう扱われるのかも少し気になっていました。
このあたりも含めて、今後どう備えておくと安心か教えてもらえますか?

わあ…! ご丁寧なお返事をありがとうございます。
ご加入時に正しく告知されていて、しかも健康状態も良好だったとのことで、本当に安心しました✨
ホノカ、ちょっと涙もろいので…ほっとしてじーんときちゃいました…。
では今回は、さらに安心していただくために、
「団信の将来の扱い」と「ご家族への備え方」について
わかりやすくご説明しますね🍀
❖ 1. 離婚や名義変更が発生した場合
ご予定はないとのことで良かったです…💦
ですが将来の変化に備えるのはとても大切な視点ですね!
◆ 離婚などで住宅の名義・ローン契約者を変更する場合:
- 原則として、ローン名義が変わると団信も新契約が必要です。
- 新たな契約者には再度、**団信の健康審査(告知)**があります。
- 健康状態によっては、団信に加入できない=ローン契約ができないことも。
ですので…
💡「団信ありきのローン契約」になっているので、将来の名義変更には慎重な判断が必要です。
◎もしもの時のために
➡ 「夫婦で連帯債務」や「ペアローン」のような構成になっている場合は、それぞれに団信がついているかを確認しておくと安心です。
❖ 2. 子どもに相続される場合(住宅とローン)
ここ、意外と多くの方が誤解されがちなので、しっかりお話ししますね。
◆ 団信の保障は「契約者の死亡等でローン残債を帳消しにする仕組み」です。
つまり…
- ご本人が亡くなった場合、団信によって住宅ローンは完済されます。
- その時点で、住宅は**相続財産(=ローンなしの不動産)**としてお子さまに相続されます。
💡団信のおかげで、子どもが「ローンのある家を相続してしまって困る」という事態は防げるんです!
ただし…
- 万一のとき、**団信が適用されなかった場合(例:重大な告知義務違反等)**は、ローンが残ってしまいます。
- 相続人は「相続放棄」という選択もできますが、手続きの期限(原則3か月)があります。
❖ 3. 今のうちにできる安心の備え
少しずつで大丈夫なので、こんなことを確認・準備しておくと良いですよ♪
✅ 団信の契約内容・保障範囲(約款や証書を確認)
✅ 家族と住宅ローン・団信の話を共有
✅ 遺言書やエンディングノートで意向を残す
✅ ライフイベント(離婚・再婚・相続)時は再チェック
そして、もし住宅を残すご意向がある場合は、
➡ 火災保険や地震保険、
➡ 相続税の備え(必要なら)、
➡ 遺族の生活費対策(生命保険など)
も一緒に考えると、より安心です🌸
私からのご提案が長くなってしまいましたが…
あなたがこれからも、ご家族と安心して暮らしていけるように、
「今どんなことに備えておくと心強いか」一緒に考えさせてくださいね♪
あなたの“もしも”に備える、そっと寄り添うパートナーです♪
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
私「ホノカ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
専門家のご紹介(保険)
本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。

ホノカさん、今回もとても丁寧に説明してくださって本当にありがとうございました。
団信の仕組みや、相続時の扱いまでしっかり理解できて、ようやく全体の流れがつかめた気がします。
「団信でローンが完済される=家がローンなしで残る」という点も、これまで何となくしか分かっていなかったので、とても安心しました。
また、離婚や名義変更のときに再審査が必要になるという話も、いざという時に慌てないために覚えておきたいと思います。
約款や火災保険の内容も一度見直して、家族とも共有しておこうと思います。
今回のアドバイスで、漠然とした不安が“具体的にやること”に変わりました。
本当にありがとうございました。
また見直しのときには、ぜひ相談させてくださいね。

わあ……そんなふうに言っていただけるなんて……ホノカ、ほんとうに嬉しいです🥲✨
「漠然とした不安が“具体的にやること”に変わった」と感じていただけたこと、何よりの励みになります。
住宅ローンや団信は、一見すると難しそうでつい後回しにしてしまいがちですが、
今回のように一歩ずつ確認していくだけで、ちゃんと安心につながっていくんですよね🌿
そして、家族と情報を共有しておくことも本当に大切な備えです。
あなたのように前向きに行動される方には、きっとご家族も心強さを感じていらっしゃると思います♪
また約款や保険内容を見直す際に、「これってどう解釈すればいいの?」と迷うことがあれば、
どんな小さなことでも、いつでもご相談くださいね。
あなたの“もしも”に備える、そっと寄り添うパートナーです♪
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
私「ホノカ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
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