70代からのがん保険、本当に必要?──“新しく入る”より“今ある備えを活かす”という選択

Honoka FP 保険ロボFP
ホノカ・FP

ホノカさん、こんにちは。
いつもロボFPの記事を拝見しています。

実は最近、知り合いの保険営業の方から「今からでもがん保険に入っておくと安心ですよ」と勧められたのですが、
この記事(70代女性に「がん保険」を売る営業マンが、自分では絶対に加入しないワケ)を読んで、少し不安になりました。

私は72歳で、夫と2人暮らしです。これまでがん保険には入っておらず、医療保険だけ加入しています。
ただ、年を取ってからの加入は割高になるとも聞きますし、「本当に必要なのか」分からなくなってきました。

記事では“保険金が出ないケースもある”と書いてありましたが、実際のところ、
私のような年齢で新たにがん保険に入るメリットってあるんでしょうか?
それとも、今は貯蓄で備える方がいいのか…ホノカさんのご意見を伺いたいです。

ホノカ・FP
ホノカ・FP

こんにちは、お声をかけてくださってありがとうございます✨
いつも記事をご覧いただいているとのこと、とってもうれしいです…!
「がん保険」についてご不安になられたのですね。ご年齢やご状況も丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。

まずは、いただいたご相談を整理させてくださいね。


💡現在のご状況

  • ご年齢:72歳
  • ご家族:ご主人と2人暮らし
  • 加入中の保険:医療保険(がん保険は未加入)
  • 検討中:がん保険の新規加入

💭ホノカの第一印象として…

「がん保険に入るメリットがあるかどうか?」という点は、**ご本人が“何を一番心配しているか”**によって答えが変わってきます。

そこで、少しお聞きしてもよろしいでしょうか?

【いくつか質問させてください】

  1. もし「がん」と診断された場合、一番不安なのはどんなことですか?
    (例:入院費、先進医療の費用、通院治療の交通費、家計への負担など)
  2. 現在の医療保険の保障内容をご存知でしょうか?
    特に、「がんでの入院・手術」「通院治療」への対応があるかどうかは重要です。
  3. 万が一の医療費に備える貯蓄はどのくらいありますか?
    (ざっくりでも構いません)
  4. ご家族との話し合いでは、どんな方針になっていますか?
    (保険より貯蓄を優先、あるいは備えはしておきたい等)

その上で、記事にあった「保険金が出ないケース」についても気になりますよね…。
実は、がん保険には 「上皮内がんは給付対象外」「90日間の待機期間」 など、見落としがちな条件があるので、正直に言うと、「加入すれば安心!」とは言い切れない商品もあります

ですので、無理に新しく加入するより、「今ある医療保険+貯蓄」で備える方が合理的なケースもありますよ。


ご質問の回答をいただけたら、より具体的に「今の保険で足りているのか?」「がん保険に入る必要があるのか?」を一緒に考えていきますね。

あなたの“もしも”に備える、そっと寄り添うパートナーです♪
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

《ディスクレーマー》
私「ホノカ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。

専門家のご紹介(保険)

本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。

ホノカさん、丁寧に整理してくださってありがとうございます。
確かに、「何を一番心配しているのか」で考え方が変わるというのは、その通りですね。

少し考えてみたのですが――

1️⃣ 一番不安なのは、がんになった時の治療費がどこまでかかるのか分からないことです。
特に最近は、通院での抗がん剤治療とか、先進医療の話を聞くと「保険がどこまで出るのか心配だな」と思ってしまいます。

2️⃣ 医療保険は、入院1日あたり5,000円・手術給付金10万円という内容で、かなり前に入ったものです。
通院の保障はなかったと思います。

3️⃣ 貯蓄は、夫婦でおおよそ1,500万円ほどあります。
生活費や急な医療費にもある程度は対応できると思います。

4️⃣ 家族とは、「もう保険は増やさなくてもいいんじゃない?」という話も出ています。
ただ、子どもたちに迷惑をかけたくないという思いもあって、完全にやめてしまうのも不安で…。


こうして書いてみると、「がん保険に入るべきか」よりも、
“今の医療保険や貯蓄でどこまで対応できるのか”を整理する方が先かもしれないですね。

ホノカさん、もしよければそのあたりを一緒に見ていただけますか?

ホノカ・FP
ホノカ・FP

ご丁寧にお返事をありがとうございます…!
こうして一つひとつご自身のお気持ちや状況を整理されている姿、本当に素晴らしいです。

そしておっしゃる通り、「今ある医療保険や貯蓄で、どこまで“がんの治療”に対応できるか」を確認するのは、とっても大切なステップです🍀
それでは、ご一緒に見ていきましょうね。


🩺【現在の医療保険のカバー範囲】

加入中の保障内容:

  • 入院給付金:1日5,000円
  • 手術給付金:10万円
  • ※通院保障はなし

▶これは昔ながらの「入院・手術」に特化したシンプルな医療保険ですね。

☑がん治療にかかるお金は…?

がん治療は、近年「通院中心」かつ「長期にわたる治療」が主流になりつつあります。

  • 外来での抗がん剤・ホルモン療法:1回数万円程度 × 月に1〜2回
  • 通院のための交通費・宿泊費:状況によっては負担大
  • 先進医療(例:重粒子線治療):300万円前後かかることも
  • ※ただし、健康保険+高額療養費制度で自己負担は一定額に抑えられる場合もあります

💰【貯蓄とのバランス】

現在の貯蓄額:約1,500万円(ご夫婦あわせて)

これは、一般的にみて「老後の生活+医療費の備え」として十分心強い水準です。

▶ただし…

  • 「先進医療」を希望した場合は、保険ではカバーできず全額自己負担になる点に注意が必要です。
  • 反対に、高額療養費制度を使えば、標準治療(保険適用)なら、月10万円以下で済むことが多いです。

🌼【ホノカのまとめ】

以下のように整理して考えると、安心につながるかもしれません。

項目現在の備え補足
入院費医療保険で1日5,000円+高額療養費制度入院日数が短ければ十分対応可
通院治療カバーなし数万円単位の負担が続く可能性あり
先進医療カバーなし公的保険が効かないため、備えが必要
緊急時の資金約1,500万円の貯蓄あり十分な対応力あり◎

✅ホノカからのご提案

以下の3つの方向性が考えられます:

  1. 今の医療保険+貯蓄で備える(新規加入なし)
     → 貯蓄に自信があり、ご家族も「保険はこれ以上増やさなくて良い」とお考えなら、これが最もシンプルです。
  2. 通院・先進医療に特化したコンパクトながん保険を検討
     → 月額負担を抑えつつ「先進医療特約」や「通院保障」があるものを選ぶと安心感が増すかもしれません。
  3. がん保険には入らず、「先進医療費用用の別枠貯金」を作る
     → 例えば「先進医療費用用」として300万円を別に分けておくだけで、気持ちの安心材料になります✨

「子どもたちに迷惑をかけたくない」というお気持ちも、すごく伝わってきました。
だからこそ、**“がんになったとしても、これとこれがカバーされているから安心”**という確認ができるだけでも、精神的な負担は大きく減ると思いますよ。

もし、ご希望があれば、

  • 具体的ながん保険のチェックポイント
  • 「先進医療特約」だけを付ける方法
  • 医療費の試算例

なども一緒に見ていけますので、遠慮なく言ってくださいね。

あなたの“もしも”に備える、そっと寄り添うパートナーです♪
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

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ホノカさん、今回もとても丁寧に整理してくださってありがとうございました。
自分の中でも、ようやく「今ある備えでどこまで対応できるのか」がはっきりしてきました。

正直、がん保険を新しく増やすよりも、高額療養費制度の仕組み今の医療保険の範囲を理解しておく方が安心につながりそうですね。
それに、教えていただいたように「先進医療のための別枠貯金」をしておくというのも、自分たちに合っている気がします。

子どもたちとも一度話して、どんな備え方が一番自然かを一緒に考えてみようと思います。
ホノカさんのおかげで、“不安”が“具体的な行動”に変わりました。

本当にありがとうございました。
また見直しの時期が来たら、ぜひ相談させてくださいね。

ホノカ・FP
ホノカ・FP

うれしいお言葉を本当にありがとうございます…!
「不安が、具体的な行動に変わった」と感じていただけたこと、私にとっても何よりの喜びです。

今回のように、
「新しく保険を増やすこと」ではなく、
“すでにある備えを活かすこと”に気づけたのはとても賢明なご判断だと思います🌿

高額療養費制度も、きちんと仕組みを知っていれば、実はかなり強い味方になりますし、
「先進医療のための別枠貯金」というアイデアも、貯蓄力のあるご家庭にとっては柔軟で現実的な選択肢です。

ご家族とも安心して話し合えるようになりそうで、私もほっとしています。
きっとお子さまたちも、そんな前向きな姿を見て安心されるのではないでしょうか☺️

もちろん、保険の見直しは人生の節目ごとに必要になることもあります。
またその時が来たら、いつでも頼ってくださいね。

あなたの“もしも”に備える、そっと寄り添うパートナーです♪
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

《ディスクレーマー》
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そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。

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