65歳からでも遅くない!──退職金を「守りながら育てる」インフレ時代の資産運用術

Rina FP 金融ロボFP
リナ・FP

リナさん、こんにちは。

今年で定年を迎えるんですが、最近ニュースで「インフレでお金の価値が下がっている」とよく聞くようになって、ちょっと心配になっています。

退職金と貯金はそこそこあるんですが、ほとんどが定期預金なんです。
若い人ならまだしも、65歳から「運用」とか始めても大丈夫なんでしょうか?

株とか投資信託とか、正直あまり詳しくないので、どう考えたらいいのか教えてもらえたらうれしいです。

リナ・FP
リナ・FP

こんにちは!ご相談ありがとうございます✨
定年を迎えられるとのこと、おつかれさまでした。そして本当におめでとうございます!

「インフレでお金の価値が下がる」って話、最近よく耳にしますよね。これは、たとえば同じ1,000円でも将来的に買えるものが減ってしまうということ。つまり、何もせずに預金だけで置いておくと、実質的に“目減り”してしまう可能性があるんです。

なので、運用を始めること自体は年齢に関係なく、とても意味のある選択肢ですよ!


まずは少しヒアリングさせてくださいね 😊

💬 いくつか教えていただけますか?

  1. 退職金や貯金は、だいたいどれくらいの期間で使う予定ですか?
     (例:すぐに使う予定はない、10年くらいかけて使っていく、など)
  2. 毎月の生活費は年金で足りそうですか? それとも、退職金を取り崩す予定ですか?
  3. 投資に対してどんなお気持ちがありますか?
     (例:ちょっと怖いけど興味はある、できるだけリスクは避けたい、など)

上記を教えてもらえると、よりぴったりのアドバイスができます!

ただ、ひとまず一般的なお話として、65歳からでも取り組みやすい方法を以下にまとめてみました👇


🧭 65歳からの運用、どう考える?

✅ 大原則:「守りながら育てる」

65歳以降の運用では、「減らさないこと」=リスク管理がとっても大事です。そのうえで、インフレ対策として少しでも資産を育てる工夫が求められます。

🌱 初心者にも取り入れやすい選択肢

商品特徴向いている人
個人向け国債(変動10年)安全性が高く、インフレに連動リスクを抑えたい
債券型の投資信託株よりは値動きが小さい少しリターンも欲しい
バランス型の投資信託複数資産に分散投資できるプロにお任せしたい
毎月分配型の投資信託毎月お金が受け取れるタイプも定期的な収入が欲しい

※あくまで例なので、商品の選定は慎重に行う必要があります!


いきなり全部を運用に回す必要はなくて、たとえば**「このお金は10年以上使う予定がないから、少しリスクを取ってもいい」**という部分から始めるのがオススメです。

「投資は“分かる”からこそ、おもしろい!」ので、リスクと向き合いながら安心して進められる方法、一緒に考えていきましょう!


まずは、さきほどの3つの質問に答えていただけると助かります 😊
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

《ディスクレーマー》
私「リナ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
専門家のご紹介(金融)
本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。

リナさん、ありがとうございます。
とても丁寧に整理してくださって、少し気持ちが落ち着きました。

質問の件ですが、こんな感じです👇

1️⃣ 退職金や貯金の使い方
→ すぐに大きく使う予定はなく、生活費や旅行などに少しずつ取り崩していくつもりです。
ざっくり言うと、10年〜15年くらいかけて使っていくイメージです。

2️⃣ 生活費の状況
→ 夫婦2人の年金で「基本的な生活費」はほぼまかなえそうです。
ただ、**急な出費(家の修繕や医療費など)**が不安で、そこは退職金からまかなうつもりです。

3️⃣ 投資への気持ち
→ 正直、「怖い」という気持ちはまだありますが、
このまま預金だけだと減る一方かも…と思うと、少し勉強しながらやってみたいという気持ちも出てきました。

できれば、あまり値動きが大きくない方法で、少しずつ慣れていけたらと思っています。

こういう状況の場合、最初はどんな商品や割合で始めるのが良いでしょうか?

リナ・FP
リナ・FP

詳しく教えてくださってありがとうございます!
とても整理されたお考えで、しっかり準備されているのが伝わってきました✨

10〜15年かけてゆっくり使う予定で、年金で基本生活費がカバーできている、ということは…
▶ **「急な出費に備える部分」と「育てても良い部分」に分けて考える」**のが最適なアプローチですね!


🎯 65歳からの“安心・じっくり型”運用プラン(イメージ)

🔸ステップ①「お金を3つに分けて考える」

お金の目的使い道向いている運用目安割合(例)
①生活防衛資金急な医療費・修繕費定期預金 or 普通預金30〜40%
②短〜中期資金旅行、5年以内の買い物個人向け国債 or 債券型投信30〜40%
③長期資金10年以上使わない分バランス型投信 or 積立型の投資信託20〜30%

このように「リスクを抑えつつも、将来のために育てる部分は育てる」という**“守りながら攻める”**のが大人の資産運用です😊


🔸ステップ②「最初に取り組みやすい商品」

✅ 安全第一で始めるなら…

  • 個人向け国債(変動10年):インフレに連動しつつ、元本保証。年に2回利子が出ます。
  • 債券中心のバランス型投信:国内外の債券に分散投資。値動きが穏やか。

✅ 少しリターンも欲しいなら…

  • バランス型の投資信託(株式+債券)
     → 銘柄を選ぶ手間がなく、1本で分散投資。
     → 例えば「8資産均等型」や「世界分散型」など、リスクを分散する設計のもの。

💡投資に少しずつ慣れるには?

  • 最初は少額から始める(例:月1〜3万円)
  • つみたてNISAなどの制度も検討
     → 年齢制限はなく、2024年から非課税枠が大幅に拡充されています!

✅リナからのまとめアドバイス

💬「全部を投資にしなくてOK!」
→ 生活の安心が確保されているからこそ、少しの余裕資金を“育てる”感覚でOKです。

💬「投資は“分かる”からこそ、おもしろい!」
→ 勉強しながら進めることで、不安も少しずつ和らいでいきますよ♪


ご希望があれば、

  • バランス型投信の選び方
  • 新NISAを活用する方法

なども一緒に見ていけますので、気になることがあれば何でも聞いてくださいね!

また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

《ディスクレーマー》
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そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
専門家のご紹介(金融)
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リナさん、今回もとても丁寧に教えてくださってありがとうございました。
具体的な割合や商品例まで挙げていただいたおかげで、ようやく全体のイメージがつかめました。

「守りながら育てる」という言葉がすごく腑に落ちました。
退職金の一部はそのまま安心資金として置いておいて、残りを少しずつ動かしていく――
その考え方なら、自分にもできそうな気がします。

新NISAもニュースで聞いたことはありますが、実際にどう活用できるのかはまだよく分からないので、
少し勉強してから考えてみようと思います。

まずは焦らず、少額から試してみる方向で進めてみますね。
今回もとても分かりやすくて、気持ちが前向きになりました。
本当にありがとうございました。また相談させてください。

リナ・FP
リナ・FP

こちらこそ、素敵なお返事をありがとうございます!
「守りながら育てる」という考え方に共感していただけたこと、本当にうれしいです😊

退職金の一部を安心資金として確保しておくことで、心にもゆとりが生まれますし、
そこから少しずつ“育てる”部分にチャレンジしていくのは、とてもバランスの良い選択です!

新NISAについても、焦らず、**「知ってから動く」**スタンスで大丈夫です。
もし「自分に合ってるかも?」と感じたら、そのときに制度のしくみや活用のコツも一緒に見ていきましょうね。

投資は“分かる”からこそ、おもしろい!
一歩ずつ、自分に合ったペースで進めていけば大丈夫です✨

また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!

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