先月、FP仲間の 宮田さん(有限会社FPフレンズ) から、
少し驚くような荷物が届きました。



中に入っていたのは、
- ロボFPのロゴが入った黒いカード
- 同じロゴの丸いステッカー
- そして「データ入力済」と書かれたメモ
最初は正直、
「これはどう使うんだろう?」
と一瞬考えました。
ところが実際に使ってみて、
「これはすごいものを作ってくれたな…」
と、じわじわ実感しています。
スマホを“かざすだけ”でロボFPが立ち上がる
このカードやステッカー、
実は NFC(近距離無線通信) が仕込まれています。
スマホを近づけるだけで、
- アプリ不要
- QRコード読み取りも不要
- URL入力も不要
その場で ロボFPのページが立ち上がる。
たったそれだけなのですが、
この「体験の軽さ」が想像以上に強力でした。
これは“名刺”ではなく「入口」だと思った
宮田さんからのメッセージには、こんな言葉がありました。
販促
ノベルティ
営業マンの知恵守り
色々使えるかと思います。
実際に触ってみて感じたのは、
これは単なる名刺やノベルティではなく、
「ロボFPへの入口」
「自分の分身への入口」
だということです。
FPの仕事と、驚くほど相性がいい
FPの仕事では、
- その場で全部説明しきれない
- 後から冷静に考えてほしい
- 家族とも共有してほしい
という場面が多々あります。
そんなときに、
「これ、あとでスマホをかざしてみてください」
と渡せる“入口”がある。
そこからロボFPが、
- 丁寧に
- 感情に左右されず
- 何度でも
説明してくれる。
これはまさに、
「営業マンの知恵守り」
という表現がぴったりだと思いました。
ロボFPの思想を“リアル”に接続してくれた
ロボFPはもともと、
- Webだけで完結させたいものではなく
- FPや人の仕事を置き換えるものでもなく
- 人の仕事を支え、補完する存在
として構想してきました。
今回、宮田さんが作ってくれたNFCカード/ステッカーは、
その思想を リアルの世界につないでくれる装置 だと感じています。
仲間がいるから、ロボFPは前に進める
正直に言うと、
自分ひとりでは、この発想にはなかなか至りませんでした。
「ロボFPを、どう現実の場面で使ってもらうか」
その答えの一つを、
FP仲間が形にしてくれた ことが、何より嬉しかったです。
宮田さん、
本当にありがとうございます。
これから、どう使っていくか
このNFCカード/ステッカーは、
- 名刺に貼る
- セミナー後に渡す
- 初回相談前の“事前体験”として使う
など、いろいろな可能性を感じています。
ロボFPはまだ進化の途中ですが、
こうしたリアルなアイデアと結びつくことで、
**「机上のAI」ではなく「現場で使えるAI」**に近づいている実感があります。
ロボFPは、
ひとりで作っているようで、
実は 仲間に支えられて育っているプロジェクト です。
また面白い進展があれば、
この開発ブログで共有していきます。
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