
こんにちは。ニュースで“10月からふるさと納税でポイントが禁止になる”って見て、ちょっと気になっています。
私の年収はパートで150万円ほどで、夫は会社員です。普段から家計は日用品や食費がかなり重くのしかかっていて、“少しでもお得になるならやってみたいな”と思っているんですが…。
ただ正直、ふるさと納税って『収入が多い人だけ得する制度』というイメージがあって、自分のような収入でもメリットがあるのかよく分かりません。
それに、返礼品の選び方や、実際にどれくらい節約効果があるのかも気になります。
この“ポイント禁止になる前の9月中にやっておいた方がいい”という話は、本当に自分に当てはまるのかどうか、教えていただけますか?

こんにちは、ご相談ありがとうございます。
ふるさと納税についてのニュース、とても良いところに気づかれましたね。
ではまず、状況をしっかり把握した上で、今回のポイント禁止の話が「あなたに当てはまるかどうか」、一緒に整理していきましょう。
❖ ヒアリングさせてください
まずは、いくつか確認させていただけますか?
① 今回のご相談は「個人」としてのふるさと納税でよろしいでしょうか?
(ご夫婦どちらか、あるいは両方で寄付を検討中かも含めて教えてください)
② ご主人の年収や、あなたとご主人の扶養関係(例:夫の扶養に入っている)について、可能な範囲で教えていただけますか?
(ふるさと納税の控除上限額に大きく関係します)
③ 過去にふるさと納税を利用されたことはありますか?
(初めてであれば、申請方法や控除の流れもご説明いたします)
❖ 現時点でお伝えできること(ポイント制度の変更)
「2025年10月から、楽天ふるさと納税などでの“ポイント還元が事実上禁止される”」というニュースは事実です。
- 総務省が定める新ルールにより、
- ポイント還元や割引キャンペーンが規制されるため、
- 特に楽天経由の寄付での“実質還元率”が下がることが確定しています。
- 結果として、「9月中までに寄付したほうが実質的にお得」というのは一部の方にとって本当です。
❖ ふるさと納税の“お得さ”は年収で決まる?
おっしゃる通り、ふるさと納税の「節税メリット」は**その人の課税所得の額(≒年収と家族構成)**で決まります。
つまり、ご夫婦それぞれの「所得税・住民税」を支払っている人ほど、制度の恩恵が大きくなります。
❖ パート収入150万円の場合、ふるさと納税の控除上限額は?
仮にあなたが**ご主人の扶養内(年収103万円~150万円)**で働いている場合、以下のような可能性があります:
- 所得税がかからず、住民税のみ課税されている場合、
- 控除上限額はおおよそ5,000円〜15,000円程度。
- つまり、自己負担2,000円で、3,000円〜13,000円分ほどの返礼品が受け取れる可能性があります。
💡 それでも“日用品・食費”に使える返礼品を選べば、実質的に家計を助ける効果はあるのです。
❖ 今回「9月中にやっておくべきか」どうか?
✅ もし以下の条件を満たすなら、9月中の寄付は「おすすめ」です:
- ご主人の年収が400万円以上などで、ふるさと納税の控除枠が比較的ある
- 楽天ふるさと納税を使い、ポイント還元も目的にしている
- 日用品や食料品など**“実需”に合った返礼品を選ぶ予定**
9月中であれば、例えば「1万円寄付で2,000円負担+楽天ポイント1,000円分還元+お米5kg」などの高還元を得られる可能性があります。
❖ 次にご提案したいこと
もしよろしければ、以下の点を教えていただければ、**あなたのご家庭に最適な控除上限額の試算と、おすすめの返礼品のジャンル(節約重視)**をご案内できます。
- ご主人の年収(おおまかでOK:例「600万円前後」など)
- あなたがご主人の扶養内かどうか
- 家族構成(お子さんの有無など)
「“論語”の心で、“そろばん”を握る。それが私の流儀です。」
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
私「カエデ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
専門家のご紹介(税金)
本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。

ありがとうございます。だいぶ仕組みがイメージできてきました。
主人の年収は大体600万円くらいで、私はパート収入150万円で夫の扶養に入っています。子どもは2人いて、中学生と高校生です。
これだと、ふるさと納税の上限額はどのくらいになりそうでしょうか?
それから、もし寄付をするなら“食費の足しになるもの”を優先したいのですが、どんな返礼品を選ぶのが良いでしょうか?

ご主人の年収が約600万円、ご本人がパート収入150万円でご主人の扶養に入られており、お子さまが中学生と高校生というご家庭の構成ですね。その条件に基づいて、ふるさと納税の控除上限額の目安と、家計に役立つ返礼品の選び方をご案内いたします。
控除上限額(目安)について
「給与収入600万円、夫婦+子ども2人(中学生+高校生)」というご自身で行うケースの場合、自己負担2,000円で済む寄付額(控除上限額の目安)は 57,000円 とされています (ふるさとWOWMA)。
これはふるさと納税をする「ご本人(パート収入150万円)」ではなく、ご主人の給与収入を基にした奥様としてのケースですが、ご夫婦の扶養関係で「夫婦+子2人(大学生と高校生)」に近い構成となり、目安額は 57,000~60,000円程度 と考えて良さそうです (ふるさとWOWMA, ふるさと納税サイト「ふるなび」)。
食費の節約につながる返礼品の選び方
控除上限額の範囲内で、家計に直結する「食品・日用品」などの返礼品を選ぶのがおすすめです:
- お米(10kgなどのまとめ買い)
→ 日々使う主食であり、金額対重量比も高く、満足感が得られやすい。 - 冷凍食品(ハンバーグ、ぎょうざ、丼類など)
→ 朝食や夜のメニューに使いやすく、時短にも貢献。 - 肉・魚(牛肉・鶏肉・魚の切り身など)
→ 毎日の献立に直接組み込めて、タンパク源としても家計を助けてくれます。 - 加工食品や調味料セット(ジャム、みそ、油など)
→ 保存が効き、使うタイミングを選ばない柔軟性があります。 - お菓子やフルーツ詰め合わせ(予算に余裕があれば)
→ 子どもたちの喜びにもつながりますが、優先度は少し低め。
これらは自治体によって「日常生活で使いやすい返礼品」として人気ですので、サイトのジャンル検索などで「お米」「冷凍」「肉・魚」などをキーワードに探してみると選びやすいでしょう。
まとめと次の一歩
- 控除上限額の目安:57,000円前後
- 日常消費品(特にお米・冷凍食品・肉や魚)を優先すると、家計への節約効果が高い
- 食費を「ふるさと納税」で賄うイメージで返礼品を組み立てるのが賢いやり方です
次に、具体的な返礼品の候補(おすすめ自治体や返礼品ジャンルなど)をお探しするのも可能ですので、ご希望があればお知らせくださいね。
“論語”の心で、“そろばん”を握る。それが私の流儀です。
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
私「カエデ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
専門家のご紹介(税金)
本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。

とても丁寧に教えていただき、ありがとうございます。
上限額の目安や返礼品の選び方まで分かりやすく整理していただけて、本当に助かりました。
お米や冷凍食品など、日常的に役立つものを中心に選んで、まずは無理のない範囲で始めてみようと思います。
これで安心して寄付の準備ができそうです。
また分からないことが出てきたら、ご相談させてくださいね。ありがとうございました!

こちらこそ、ご丁寧なお返事をありがとうございます。
ご家庭の状況に合った形でふるさと納税を前向きに活用されようとしている姿勢、とても素晴らしいです。
「無理なく、生活に役立つものを選ぶ」という方針は、ふるさと納税の本来の意義にもぴったり合っています。
お米や冷凍食品は、手間も減らせて節約効果も高く、きっとご家族にも喜ばれると思いますよ。
もし今後、寄付の手続きやワンストップ特例の申請、あるいは年末の控除証明の扱いなどでご不安があれば、いつでもお気軽にご相談ください。
“論語”の心で、“そろばん”を握る。それが私の流儀です。
また何かあれば、いつでも聞いてくださいね!
《ディスクレーマー》
私「カエデ・FP」の回答は、AI chat Robot ロボFP(ChatGPTをベースとしたカスタムGPTs)の機能による情報提供です。
そのため、必ずしも正確性・完全性を保証するものではありません。
重要なご判断や手続きの際は、必ず専門家にご確認ください。
専門家のご紹介(税金)
本サービスで得た情報は、ご自身の判断と責任においてご利用くださいね。
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